泰岳寺の大般若会

大般若会一年のはじまりに『大般若経』を読み上げ、天下泰平や五穀豊穣など、その年の平和を願います。

大般若会で掛ける十六善神

大般若会(だいはんにゃえ)とは

大般若会は、『大般若経』という600巻の経典を転読します。それにより『般若経』の空の教えを体得し、すべての苦厄を消しさり内外の怨敵を退散させます。また、五穀豊穣や国家安寧を祈念し、人々を幸福な生活に導くことを目的とした法要です。
広く読まれる『般若心経』は、『大般若経』を262文字に治めたもので、全国各地で多くの宗派の寺院で、大般若会は行われています。

泰岳寺の大般若会について

泰岳寺の大般若会は、毎年1月24日に国家の繁栄と平和、檀信徒各位の健康と家内安全・五穀豊穣・厄災削除を祈念して法要が行われます。檀信徒の方に参詣して頂き、法要後にはぜんざいをお配りしています。

令和6年の日程詳細
日 付 令和6年1月24日(水曜日)
場 所 泰岳寺 本堂
参集時間 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、参列はできません。
法要時間 午前15時30分から約30分
※令和6年度は住職と副住職並びに檀徒総代のみで行います。

般若札について

般若札の画像 参詣者及び泰岳寺の壇信徒の方には、祈祷した般若札をお配りしております。
般若札は、玄関または仏壇に祀ると良いでしょう。
大般若会での転読と大般若経と般若箱

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